前のエントリーのコメントで気になったので、ICC プロファイルが埋め込まれた BMP 画像を表示するテストプログラムを作成してみました。
ICCProfileTest.zip
このプログラムでは、BMP ファイルにプロファイルが埋め込まれていた場合、描画時にヘッダとパレットの後にプロファイルを付加して、SetDIBitsToDevice / StretchDIBits を呼び出しています。
読み込めるのは非圧縮の BMP 形式のみで、ウィンドウにファイルをドロップすると読み込んで表示します。
ウィンドウを左クリックすると ICM の On/Off を切り替え、右クリックすると等倍表示と縮小表示を切り替えます。
このプログラムでこちらにあるテスト用画像を、プロファイルを埋め込んだ BMP に変換して表示すると、以下のようになりました。
ICM を Off にすると青で、On にすると赤で表示されています。
WCS プロファイル非対応の XP では緑に表示されます。
いずれも期待通りの表示です。
0 件のコメント:
コメントを投稿